これまで普通に○○神社、とか、○○山と呼ばれていたところがこの数年になって急に「パワースポット」と呼ばれるようになりました。

神が宿るとされる場所や、自然崇拝が行われていた場所であることが多く、そこから自然のエネルギーを感じて癒されたり、病気が治癒されるとされたり、死者との対話ができたりするところが多いですね。

昔から有名な所でいえば、
水を飲むと不治と思われた病気が治るという奇跡が続いている「ルルドの泉」があります。
(フランス)
日本にも死者の霊と対話をするイタコの口寄せで有名な「恐山」(青森県)、
和歌山県の熊野周辺は、古くは日本書紀にも登場する自然崇拝の地で、もともとは修行のための参詣道を現在は散策する人が増えています。

「熊野詣」と「お伊勢詣」(三重県)は江戸時代には広く庶民が行うようになり、今以上の大流行だったといわれています。

その他にも日本にはパワースポットと呼ばれる場所がたくさんあり、どんどん増えています。

今までは何か霊的な場所、修行の場所、宗教儀礼のための場所であった霊場、神社などですが、今はただそこに行くだけで、自然のエネルギーや活力、癒しを得られると考えられるようになりました。
まさに、「パワースポット」なのです。

「パワースポット」という言葉は、近づきがたかった神社仏閣を身近なものにしてくれたのかもしれません。
せっかくですから、この言葉にあやかって、気軽におでかけしてみましょう。